数年後、あるいは数十年後。プラスチックを捨てるという発想が、人々の間で捨て去られるかもしれません。地球上から廃プラスチックを燃やす煙がとまり、ゴミ山は消え、かわりにゴミと呼ばれたプラスチックの一片一片が美しい油に戻って、何度でも循環しつづける。そんな未来が待っているかもしれません。日本から始める。世界に広がる。
RE:OIL 廃プラスチックを、ふたたびオイルへ
確かな油化技術で循環社会を想像する。

お知らせ

2023.11.23
国際的な総合科学雑誌Nature(ネイチャー)オンライン版に弊社の油化技術が記事広告「A new method for turning plastic into oil」として掲載されました。
2023.6.7
SAF(バイオジェット)燃料のAnnex2の国際規格(ASTM D7566)を国産特許技術として初めて達成しました。(HiBD研究所、北九州市立大学とのNEDO事業における共同研究開発)
2023.4.20
出光興産株式会社と合弁会社「ケミカルリサイクル・ジャパン株式会社」を設立し、2025年度に廃プラスチック油化事業の商業運転開始を目指します。
2022.10.3
太陽石油株式会社と廃タイヤのケミカルリサイクルに関する共同検討を実施することを合意しました。
2022.9.13
出光興産株式会社と使用済みプラスチックリサイクルの事業化に向け基本設計を開始しました。
2022.8.22
RCCテレビ(中国放送)のイマナマ!から取材を受けました。
2022.1.18
世界最大の化粧品会社ロレアルグループの「グリーンサイエンス2021-イノベーションピッチコンテスト」において、優秀賞を受賞しました。
続きは、過去のお知らせよりご覧ください。

廃プラスチック油化装置(HiCOP方式)

触媒による接触分解方式を活用した実用機第1号。
熱分解技術では成せなかった高品質な油化が可能となり、これまでの燃やして終わりのサーマルリサイクルから、自動車燃料やプラスチック原料まで用途の広いケミカルリサイクルへの転換が期待されます。

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